本ページはプロモーションを含みます。価格・仕様は2026年7月27日時点で各公式サイトを確認したものです。最新の内容はリンク先でご確認ください。
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家でクラフトビールをサーバーで飲む——やってみると、思っていたのと違うところで悩みます。味の話だと思って調べ始めるのですが、実際に効いてくるのは「やめたくなったときにいくらかかるか」でした。
各社の公式サイトを並べて数字を書き出したところ、最低契約期間が12ヶ月と36ヶ月、途中解約の手数料が16,500円と30,000円。3倍近い差がついています。味の好みは飲んでみないと分かりませんが、この数字は申し込む前に分かります。だから先にここを見ます。
※料金・最低契約期間・解約手数料は2026年7月27日調べ(最低契約期間と解約手数料は2026年7月31日に再確認)。条件は改定されることがあります。申し込む前に、必ず公式サイトの最新表示をご確認ください。
この記事はこの順番で書いてあります。
そもそも「家でサーバー」には3つの方式がある
ひとくちにビールサーバーと言っても、中身はかなり違います。まずここを分けないと比較になりません。
| 方式 | 届くもの | 初期の負担 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| 専用サーバー+専用ボトル (ホームタップ/ドリームビア) |
専用容器に入った生ビール | 最低契約期間と解約金がある | 注ぎたての泡が目的の人 |
| 缶に取り付けるフォーマー | 市販の缶を自分で買う | 本体を買うだけ(数千円) | まず試したい人 |
| 瓶・缶の定期便 | 瓶や缶がそのまま届く | 回ごとの支払いのみ | 色々な醸造所を試したい人 |
この記事で扱うのは上の2つです。3つめの定期便は仕組みが別なので、クラフトビール定期便の比較に分けて書いています。「サーバーは大げさかもしれない」と感じたら、そちらのほうが合うかもしれません。
キリン ホームタップ:基本料金3,190円+ビール代
キリンが運営する会員制サービスです。専用サーバーを借りて、1Lの専用ペットボトルで生ビールが届きます。
料金は基本料金が月3,190円(税込)で、ここにビール代が乗ります。公式サイトの表示では月4Lコースが月額8,250円から、月8Lコースが12,430円から。4Lコースは1L×2本が月2回、8Lコースは1L×4本が月2回届く形で、送料は月額に含まれます。
注意したいのは契約期間です。公式に最低契約期間12ヶ月と明記があり、期間内に解約するとサーバー代金の一部として税込16,500円の解約手数料がかかります。1年は続ける前提で考えたほうがいいサービスです。
ビールは期間限定品が常時3〜4種類から選べる形になっています。キリンの醸造なので、全国の小規模醸造所を開拓したい人の目的とは少しずれます。そこを求めるなら152醸造所の一覧から選ぶほうが早いです。
ドリームビア:サーバー代0円、ただし36ヶ月
こちらは複数の醸造所のビールを1.5Lボトルで届けるサービスです。公式の料金ページではサーバーレンタル料が0円と表示されていて、そこだけ見ると安く見えます。
実際の負担はビール代です。ドリームプランが1本(1.5L)2,860〜3,960円で送料無料(沖縄を除く)、8週に1回の配送。プレミアムプラン(N)は1本3,960〜4,510円+配送料1,100〜3,250円で、4週に1回の配送です。関東で1,100円、遠方ほど上がります。
そして最低契約期間は36ヶ月、契約解除料は30,000円と公式に記載があります。3年です。サーバー代0円という表示は、この期間で回収する設計だと読むのが自然だと思います。
1L単価に直すと順番が変わる
月額や1本の値段は容量が違うので、そのままでは比べられません。公式の掲載額を容量で割ってみます。
公式サイトの掲載額を容量で割った数字です。ホームタップは基本料金3,190円を含む月額をコース容量で割っています(8,250円÷4L/12,430円÷8L)。ドリームビアは1.5Lボトルの最安値を1.5で割ったもの(2,860円/3,960円)。プレミアムプラン(N)は別途送料が1,100〜3,250円かかります。ビールの銘柄を変えると単価は上がります。
面白いのは同じホームタップでも、8Lコースのほうが1L単価が3割ほど安いことです。基本料金3,190円が固定なので、量が増えるほど薄まります。ただしこれは8L(350ml缶で約23本)を毎月飲みきる前提の数字です。飲み残せば単価は跳ね上がります。
「安いほうを選ぶ」より「飲みきれる量を選ぶ」ほうが、結果的に無駄が出ません。ここはふるさと納税の返礼品で24本セットを選ぶときと同じ考え方です。
やめるときの費用は、ここまで違う
| キリン ホームタップ | ドリームビア | |
|---|---|---|
| 最低契約期間 | 12ヶ月 | 36ヶ月 |
| 期間内の解約 | 税込16,500円 | 30,000円(不課税) |
| サーバー代 | 基本料金3,190円/月に含む | 0円 |
| 送料 | 月額に含む | プランにより0円〜3,250円 |
| 配送頻度 | 月2回 | 4週または8週に1回 |
どちらが良い・悪いという話ではありません。3年続ける気があるならドリームビアのサーバー代0円は効きますし、まず1年試したいならホームタップのほうが降りやすい——という違いです。自分がどちらかを決めてから申し込むと、あとで揉めません。
「まず試したい」なら缶用のフォーマーから
ここまで読んで「3年は無理だ」と思ったら、缶に取り付けるタイプから始める手があります。市販の缶にかぶせて超音波や電動で泡を作る器具で、本体を買うだけ。契約はありません。
注ぎたての生ビールとまったく同じにはなりませんが、缶をグラスに注ぐだけの状態とは明確に違います。泡が細かくなって、飲み終わりまで持ちます。数千円で試せて、合わなければそれで終われるのが利点です。
買うビールは自由なので、IPAやヴァイツェンのように泡の質が印象を変えるタイプと合わせると差が分かりやすいです。
上のリンクは検索結果に移動します。価格・在庫は変動するため、金額はこの記事に記載していません。
たぶん向きません
- 月に2Lも飲まない。缶を1本ずつ買うほうが安く済みます
- 引っ越しや転勤の予定がある。最低契約期間が1〜3年あります
- 置き場所が決まらない。専用サーバーは常設が前提です
- 色々な醸造所を少しずつ試したい。サーバーは銘柄が限られます
向いています
- 家で飲む量がすでに月4L(350ml缶で約11本)を超えている
- 注ぎたての泡が目的。缶をグラスに移すのとは別物です
- 同じビールを続けて飲むのが平気
- 3年使う前提で置き場所も決まっている
「向かない人」のほうを先に置いています。ここで降りられるほうが、読者にとって得だからです。
よくある質問
サーバーの掃除は大変ですか
専用ボトル方式は、ビールが通る部分が交換式の部品になっているものが多く、洗浄の手間は「業務用サーバーの洗管」とは別物です。ただしゼロではありません。各社の消耗品の扱いは公式のFAQに書かれているので、頻度と費用を申し込み前に見ておくと想像が付きます。
途中でコースを変えられますか
ホームタップは月4Lコースと月8Lコースが用意されていて、コース選択制です。変更の可否と締め日は会員向けの案内に従います。1L単価はコースで3割変わるので、飲む量が変わったら見直す価値があります。
ビールの種類は選べますか
どちらも選択制ですが、母数が違います。ホームタップはキリンの醸造、ドリームビアは複数の醸造所から選ぶ形です。共通して言えるのはラインナップが入れ替わること。「あの醸造所のあれが飲みたい」という目的なら、サーバーより地域別のページから単品で探すほうが確実です。
贈り物にできますか
継続契約を伴うサービスなので、贈り物には向きません。相手に契約と解約金を引き継がせることになります。ギフトなら瓶や缶のセットのほうが素直です。考え方はお歳暮にクラフトビールは失礼?にまとめています。
- 最低契約期間は何ヶ月か(12ヶ月と36ヶ月では途中でやめたときの負担が変わります)
- 途中解約の手数料はいくらか(16,500円と30,000円の差があります)
- 送料は月額に含まれるか、別途か(プランによって0円と3,250円の差があります)
- 飲みたい銘柄が今のラインナップにあるか(期間限定品は入れ替わります)
- サーバーの設置場所に電源があるか(いずれも常設が前提です)
金額は2026年7月27日に各公式サイトで確認したものです。申し込み前に必ず最新の表示を見てください。
出典・確認日
- キリン ホームタップ 公式サイト「ご利用料金/契約までの流れ」および料金シミュレーター(2026年7月27日確認)
- キリン ホームタップ 公式サイト トップページ(コース構成・配送頻度・送料/2026年7月27日確認)
- ドリームビア 公式サイト「PRICE」(プラン別料金・配送料・最低契約期間・契約解除料/2026年7月27日確認)
金額はすべて各公式サイトの表示を引用したものです。当サイトが独自に試算した数字は「1L単価」だけで、公式の掲載額を容量で割ったものです(計算式は図の注記に書いています)。価格は改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式の最新表示をご確認ください。最低契約期間と解約手数料は2026年7月31日に再確認しました。


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