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クラフトビールは「銘柄」より先に味わいのタイプで絞るほうが早く決まります。同じ醸造所でも、IPAと黒ビールではまったく別の飲み物だからです。
ここでは6つのタイプごとに、掲載している醸造所をまとめています。タイプを選んでから地域で絞る、という順番が迷いにくいと思います。
当サイトが掲載している醸造所を、扱っている味わいのタイプで数えたものです。1つの醸造所が複数のタイプを扱うため、合計は110件を超えます。
6つのタイプと、それぞれ誰に向くか
| タイプ | 掲載数 | どんな味か/誰に向くか |
|---|---|---|
| IPA | 33件 | ホップの苦みと香りが主役。クラフトビールに入る人が最初に驚くのはたいていこれです。苦みが得意でない相手には向きません。 |
| ペールエール | 43件 | 苦みと麦の甘みのバランス型。IPAほど尖っておらず、はじめての1本として渡しやすいタイプです。 |
| ヴァイツェン・白ビール | 46件 | 小麦を使った、バナナのような香りとにごり。苦みが少なく、ビールが苦手だった人が飲めることがあります。 |
| 黒ビール・スタウト | 29件 | 焙煎した麦の香ばしさとコク。冬の贈り物や、食後にゆっくり飲む場面に合います。 |
| フルーツビール・サワー | 24件 | 果実の酸味と甘み。ビールらしさは薄いぶん、お酒に強くない相手にも渡しやすいタイプです。 |
| ラガー・ゴールデンエール | 54件 | いわゆる「ふつうのビール」に最も近い味。相手の好みが読めないときの安全牌で、掲載数も最多です。 |
贈り物なら「相手が飲めるか」から逆算する
自分用ならどのタイプでも構いませんが、贈り物では話が変わります。いちばん多い失敗は、贈る側の好みでIPAを選んでしまうことです。ホップの苦みは好き嫌いがはっきり分かれます。
相手が「ビールをよく飲む」のか「実はあまり得意ではない」のかで、選ぶタイプは反対になります。判断の順番は贈って外さないための4つの条件にまとめています。
- ビールをふだん飲む相手 → ラガー・ゴールデンエールかペールエール
- ビールが苦手だと聞いたことがある → ヴァイツェンかフルーツビール
- 「クラフトビールが好き」と公言している → IPAで外しにくい
- 冬に贈る・食後に飲んでもらう → 黒ビール・スタウト
- 迷ったら1タイプに絞らず、複数タイプの飲み比べセットにする
タイプが決まったら、各ページで地域別に醸造所を並べています。
迷うなら「1タイプに決めない」という手がある
ここまでタイプ別の選び方を書いておいて逆のことを言いますが、贈り物では1タイプに絞らないほうが当たることが多いです。相手の好みを外す可能性を、そもそも消してしまえるからです。
飲み比べセットは、複数の醸造所やタイプを1箱にまとめたものです。相手にとっては「選ぶ体験」そのものが中身になるので、好みが分からない相手ほど向きます。一方で、1種類あたりの単価は単一銘柄をまとめ買いするより高くなるのがふつうです。ここは割り切りが要ります。
種類数・本数・贈答対応で実際に比べた結果はコスパで比較した記事にまとめました。「12種類を各1本」と「6種類を2本ずつ」では、同じ12本でも用途が変わります。
タイプは醸造所ではなく銘柄で決まる
もうひとつ、はじめのうちに引っかかりやすい点です。「この醸造所はIPAの醸造所」という言い方は、正確ではありません。ほとんどの醸造所が、定番として複数のスタイルを同時に造っています。
だから当サイトでは、醸造所を1つのタイプに割り当てず、扱っているタイプすべてに掲載しています。同じ名前が複数のページに出てくるのはそのためです。「あの醸造所が好き」で選ぶ場合は、110醸造所の一覧から入るほうが早いと思います。
よくある質問
タイプと地域、どちらから探すのがいいですか
味の好みがはっきりしているならタイプから、贈る相手の出身地やご当地ギフトが目的なら都道府県からのほうが早いです。
1つの醸造所が複数のタイプに出てくるのはなぜですか
ほとんどの醸造所が複数のスタイルを醸造しているためです。そのため各タイプの掲載数を足すと、実際の醸造所数(110件)より多くなります。
ふるさと納税でもタイプを選べますか
返礼品はセット構成のものが多く、タイプの指定は難しいことが多いです。詳しくはふるさと納税でクラフトビールをもらうをご覧ください。
掲載 110醸造所。商品画像と価格は掲載時点のものです。最新の価格・在庫・セット内容はリンク先でご確認ください。